私の歩いてきた道・後編

今日は、私の生い立ちのお話、後編になります。

 


もしよろしければ、他もお読みいただけるとうれしいです。

前編、幼いころから高校卒業まで。

中編は、高校卒業から26歳ぐらい。

後編は、27歳から今に至るまでです。



13年前、自分のからだを自分で何とかしたいと思い、仕事しながら アロママッサージ、カラーパンクチャーを勉強し始めました。

そして、カラーパンクチャーの授業で からだと心は、繋がりあっていると知り、心の傷についてや心理学も学び始めました。

授業は、本当に楽しかったです。

私が知りたかった苦しみのもとがわかったのが大きいです。



それで先生のセッションを受けることにしました。

カラーパンクチャーのセッションを受けるたびに、心が軽くなり、また、インサイトセラピーでは、自分自身で自分が変われるとことにも気が付きました。

心の傷が人生の日常に影響を与えていることも知りました。

なにより、憎むくらい嫌いだった父親のことが だんだんと大好きになっていったのです。

また、母親への恨み(なんで早く死んでしまったのと言う思い)、亡くなってしまった痛みを受け入れることができたのです。

私は、両親に愛されていると心から感じることができたのです。

そう、ハートが開くように温かく強く生きたいと思いました。

そして、いつのかにか、私は、私が大好きになっていたのです。

劣等感や不安感がまったくない訳ではないですが それさえも前向きにとらえられるようになっていったのです。

心が とても軽く明るくいられるようになりました。

もちろん、からだもほぐれて、足や肩幅が広がりました。

からだが 安心でゆるんだのだと思います。

今から 思えば、どれだけの感情をからだに滞らせて生きていたことでしょう。




いつの間にか、資格をとって勉強を続け、年月が過ぎていました。

そのころ務めていた、イギリスのオーガニックブランドのお店が閉店することになり、「次に何を私は、やりたいんだろう」と思ったとき、セラピストになりたいと思いました。


そして、今は、トラウマ治療のFAP療法と現代催眠を勉強しています。

なぜなら、みんな、自由に人生を生きて欲しいから。

人生で起こる嫌な出来事は、心の傷が癒して欲しくって教えてくれる。

傷が癒えた時、あなたの人生は、変わって行きます。



楽に楽しく生きられるようになります。

楽しい時、笑い、苦しい時に 痛いと感じる心。

それが自由な心。

あとくされなく、感情が流れていく。

そして、今を生きることができる。



あなたの苦しみは、あなたのものじゃないの。

苦しみは、なくなります。

あなたは、空高く飛べる。


amaneku

感情が揺さぶられる時、それは、人生が変わるサインでもあります。 あなたが知らずに溜めてしまった想いを流すことで 自分を中心に世界が動いていると感じることでしょう。 新宿で 心とからだに働きかける FAP療法、カラーパンクチャー、心理療法をしています。 今、あなたが抱えている悩み、心の中のモヤモヤは、ほんとうのあなたからのメッセージです。 そのメッセージに気がつくと 人生が変わってきます。

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